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ちはやふるの世界〜競技かるたが上手になるには?〜【第1巻】8

今回は36ページ〜の感想を書いていきます!!

・かるたのやり方
・暗記の重要性
・ミニルール講座




36ページ

 

綾瀬さんは たぶん 
かるたのやり方が直感的にわかったんや

かるたってシンプルなのに難しいんですよね〜

①場の札をしっかりと暗記する
②詠まれる音をしっかりと聴く
③暗記しているところに手をのばす

簡単にいえばこの3ステップなんですよ。

この動作が速いか遅いかだけなんですよ。
でも0,01秒の違いで実力の差が全然変わってきます。

言葉で表せば、すこぶる簡単なのですが、
これが非常に難しい。

小学生で何年たってもD級のままの子とかいますが、
これは「かるたのやり方」が分かってないんですね。

札の送りだとか、戦略を練るだとか言い出せば、作戦もキリがないですが、

この①②③をしっかりやれば強くなれます。

 

36ページ

小学生の太一は悪ガキですね〜笑
しかも計画が順調に行き過ぎですね笑

コーラをかける→新があそこの蛇口を使う→メガネをあの場に置く

というのを見据えて行った犯行なので、

太一は頭の切れる策士であり戦略家ですね笑

 

40ページ

なんだこいつ 見えてないんじゃなかったのかよ

これは太一がメガネ無しの新と対戦する場面で発した言葉です。

札が見えないはずの新が、詠まれた札をどんどん払っていくんですね。

そうなんです、競技かるたをやっている人には当たり前なんですが、
お互い札を並べてから、15分の暗記時間が設けられます。

 

何も知らない人がみると、
「こんなん15分で札の場所覚えられるわけねーじゃん!」と驚かれるのですが
2,3分もあれば覚えてしまいます。

これ一種の「慣れ」ですね。

自陣25枚と相手25枚の計50枚の札が場にあるわけですが、
自陣の25枚は自分の好きなように並べられます。

だいたいの人がそれぞれ100枚を置く場所が決まっているので(定位置と言います)
自陣を覚えるのは、今回はどんな札があるのか無いのかだけ確認すれば、簡単に覚えられます。
あとは相手陣の札を眺めていって、どこに何があるかを見て覚えます。

僕もさすがに3、4試合目になると、覚えるのはきつくなってきますが、
1,2試合目だと、スーッと入ってきますね。

んで頭が疲れすぎているのかは分かりませんが、6試合目、7試合目になると
逆にスーッと入ってきます笑

 

3試合目、4試合目が一番きついですね、、、。

 

ほんとに体力のいるスポーツなので、体を鍛えなければ何試合も持ちません。

もっぱら練習をしてない日が何ヶ月と続いてしまうと、
3試合取っただけでへとへとになっちゃいます笑

体力をつけるというのも1つの課題になってきますし、
合宿などで、1日7試合、8試合という
かるた体力も必要になってきます。

 



43ページ

あたし 綿谷くんのかわりに出てもいいですが?

視力を奪われた新を見かねて、千早が新を突き飛ばして言ったセリフです。

もちろんルール上駄目です。笑
試合途中に交代の制度はありません。
あと試合中の飲食も禁止です。
(暗記時間であれば、席を離れて飲食することはできます)

あと利き手のルールもあります。
1枚目に右手で札を取ったら、そちらが有効手になり、
その試合では全部右手で取らなければなりません。

(左手で取っても「お手つき」というペナルティが課せられます。)
お手つきについては、またどこかでお話します!

 

それでは今回はここまで!

ありがとうございました!

かるたの質問などは気軽に受け付けてま〜す

漫画を読みながらですと、このブログをより一層楽しめると思います^^




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