今回は59ページ~です!
・かるたの才能
・耳の良さ
・苦手な相手こそ本気を出そう
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ぼく 綾瀬さんは
かるたの才能 あると思うわ
かるたの才能ですよね~
僕も小さい頃は記憶力に自信があったのですが
長い間よく続けてこられたな~って思います。
かるたが強い人って、やっぱり努力してるんですよね、、、。
かるた自体が楽しい、1枚1枚とるのが楽しい。
だからそれは努力とは思えないかもしれないけど、
何も知らない人からいうと、
例えば片道1時間以上かけて、練習会場に行き
朝から晩まで、1日7試合練習して、
なんてかるたしない人だったらやれと言われてもやらないでしょう。
「努力」という感覚なしに、楽しいから自分からどんどん練習して
どんどん強くなっていく。
どんどん強くなっていくから、さらに楽しくなる。
イヤイヤだと上達ってしないんもんだと思います。
好きだからやっていけるし、
続けていれば上達していくんですね。
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かるた大会~~~?
地味 ていうかダサッ
そうなんですよね~ちはやふるが映画で公開されたり
マンガが出るまでは、かるたは陰気なものだと思われていました。
僕が高校のかるた部に入ったときも、まだまだ競技かるたは浸透していなかったので
かるた部が全国大会に行く!ということで
全国大会の壮行式が体育館で行われるのですが
「かるた部」と聞いた瞬間
ザワザワザワっという感じでした。
それこそ、かるた部=地味でダサいというイメージでしょう。
その人たちは、競技かるたという物自体、知らないだろうし
百人一首を使って行われるスポーツというのも分かっていないと思います。
「かるたやってます」っていうと
「かえる?、空手?」みたいな感じでした。
今でこそ「ちはやふるの!」や、札を払うしぐさをして「これね!」とか
競技かるたが何気にしれ渡っていて、不思議な感覚ですね^^
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え?聞こえるか? 窓も閉まってるのに
千早の耳の良さを分かりやすく描写しているシーンですね。
耳がいいのは本当にそれだけで才能だと思います。
耳が聞こえないと、残念ながらやることが難しいスポーツですからね。
強い人は「さ」や「す」や「せ」などの音になる前の「S」が聞こえた段階で
札を取るとはよく言いますが、
これは、耳が普通でも、経験と慣れでとれるようになれます。
たくさんの人と対戦してきましたが
耳がめちゃくちゃいいな!と思う人は、あまり出会ったことがありません。
(数人は、ヤバッ!!っと感じたことはありますが😄)
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出典:ちはやふる第1巻
正々堂々とやって負けて
かっこ悪いことあるかーーーー!!
そうなんですよね、かるたは正々堂々やってこそ楽しいスポーツです。
かるたに関しては、自分に負荷をかけている僕でもたまにはあるんですよね
「この人とやるのいやだなぁ~」とか「この人とやるのやる気でない~」とか
でもこれはすべて言い訳なんですよね。
確かにこういう人はいるし、やる気もでない。
でも大会に行ってもそんな人はいます。
そこで「なんかイヤだから」という理由で試合を放棄してしまうのは、
時間の無駄ですしもったいないです。
同じ会に所属していれば、練習相手として順番が回ってくることもあるでしょう。
そこで、「イヤだ」という感情を無にして、コテンパンにしてやろうという気持ちで臨みましょう。
よく、格下の選手とやるときで、負けそうになった時に、
やる気がなくなってしまう選手がいます。
正々堂々と本気でやって、負けるのが怖いからです。
「今回負けたけど、本気じゃなかったしな」と自分を正当化するためです。
しかし、そうなりそうになった時は、
自分を追い詰めてくれる相手が目の前にいるんだから、
その時こそ本気の姿勢で試合に臨みましょう。
それの方が負けても大きなダメージはありません。
中途半端にやる気をなくした態度を見せるよりも、
本気でやって負けるほうが
(この姿勢でやると、逆転勝ちすることが多いのですが(笑))
後にもつながる試合ができます。
苦手な相手ほど本気でやりましょう。
本気を出す練習です。
今回はここまで!
漫画を読みながらですと、このブログをより一層楽しめると思います^^
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