今回は23ページからの感想です!!
・集中力
・名言〜また刺さってもた〜
・悔しいという気持ちは大切に
23ページ
なに、、、その目、、、
出典:ちはやふる第1巻
これは競技かるたで札を暗記するときの新(あらた)の目に対する、
千早の言葉です。
かるたをやるときだけは、僕も集中力を極限まで上げる(上がる)ので「いつもと目が違う」とよく言われます。かるた以外のことで集中力をあげるのは難しいですね〜笑
確かに普段話をしたりするときには、めっちゃやさしかったりするのに、
かるたの試合になると、人が変わったように怖くなる人もたまにいます><笑
24ページ
また刺さってもた
出典:ちはやふる第1巻
競技かるたは札をとる時に抑えて取るよりも、札を払って取るほうが
速いと言われているので、大抵は飛ばしてとります。
中にはものすごく飛ばす人もいて、札を飛ばしたあと探す時に、
かなり高い棚の上まで札が飛んでいることもしょっちゅうです。
また家で払い練習をするものなら、タンスや家具の下に札が入ってしまって、
二度と取れなくなることもしばしばです。
そしてこの、「また刺さってもた」ですが、新は何度も刺さっている感じですね。
僕の長年の経験上では、札を飛ばして、障子を破ってしまうケースは何度も見たことがありますが(座布団などでガードしているにも関わらず)
ふすまに刺さったのは、今の所見たことないです笑
新品同様の札だと、角が尖っていることもあるので、
新品の札かつ、ふすまの距離が近ければ、ありえるかもしれません!
25ページ
悔しいよ、1枚くらい取りたい
自分よりも圧倒的な速さで取られているのに、こんな気持ちになれるというだけで
千早には素質がありますね。
普通実力差があまりにもありすぎたら、どんなスポーツにしても、
こりゃだめだとあきらめてしまいそうですが、
「悔しい!」と思えて、「取りたい!」と思えるなんて、
そりゃ強くなるわ!という感じです。
僕は高校生の時にかるた部がある高校を選んだので、かるた部に所属していたのですが、
新1年生がかるた部に入った時に、
やっぱりやる気がある人とやる気がない人に分かれるんですね。
だから、その子の取りをちょっと見たり、言動を聞くだけで
この子は強くなるだろうな〜とか
この子は時間がかかるだろうな〜というのは思いますね。
なんでもそうですが、何かをやるときには
よぅは気持ちが大事だなっていうのはつくづく感じます。
思ったことや考えたことに、人は引きづられていくと思うので
「強くなりたい」と思えたら強くなります。
強くなりたいと思ったら、自分から強い人に試合をお願いしたり
いろいろとアドバイスを求めるようになります。
ただ、なんとなくダラダラ続けていてもしょうが無いです。
「勝つために」や「強くなるために」ではなく、「ただ楽しむだけ」なら良いのかもしれません。
でも勝ったり、強くなって、はじめてかるたの楽しさがわかると思うので、
ぜひこれから競技かるたをやる人は、「強くなりたい!」と思ってやってほしいですね^^
今回はここまで!
かるたに対する質問などはここで受け付けてます!!
漫画を読みながらこのブログを見ていただけると、
より楽しめると思います!!
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